No.35 ハーフリンガルで口元の突出感と叢生を改善した症例  |見えにくい矯正に特化し、お顔の変化を意識した細やかな矯正治療を行なう津田沼(奏の杜)のもりざわ歯科・矯正歯科

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No.35 ハーフリンガルで口元の突出感と叢生を改善した症例 

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No.35 ハーフリンガルで口元の突出感と叢生を改善した症例 
No.35 ハーフリンガルで口元の突出感と叢生を改善した症例 

ハーフリンガルで口元の突出感と叢生を改善した症例 
10代女性 千葉市美浜区

『口元が若干出ている感じを治したいけれど、小臼歯抜歯矯正をして口元の引っ込みすぎは怖い。ガミースマイルも治したい。』という主訴でした。

上下顎前歯歯軸が唇側傾斜し、若干の口元の突出感により、口が閉じづらく、口呼吸でもありました。
上下顎両側5番を抜歯し、歯科用アンカースクリューを用いた歯列矯正を致しました。
1年7か月のハーフリンガル矯正治療で審美的・機能的改善が達成されました。

思い切り笑っても歯茎が気にならないように、横顔のlineもすっきりしましたね。


症例紹介

診断名:口呼吸を伴う上下顎前突症例
年齢:10代 治療期間:1年7ヵ月 治療回数:22回 初診時日時:2021年9月29日

治療に用いた主な装置:
◎上顎カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置 (WIN)
◎下顎セラミック製唇側ブラケット矯正装置

抜歯部位:上下顎両側5番
 
治療費:1.210.000(通院費¥5.500別)
リスク・副作用:ガミースマイルの改善は、歯科用アンカースクリューから上顎前歯部を引っ張り、後方移動と共に圧下する必要があります。
通常の後方移動よりも歯根吸収のリスクが大きいので、定期的にデンタル写真を撮影して確認し、弱く持続的な力で、注意深く矯正力をかけていきます。

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