No.61 上顎右側大臼歯の予後不良と口ゴボ感を有する叢生症例




上顎右側大臼歯の予後不良と口ゴボ感を有する叢生症例
20代女性 千葉県習志野市
『目立たない矯正で、口ゴボと歯のガタガタ、正中のズレを治したい。』という主訴でした。
上顎右側6番が予後不良であり、同側に8番(親知らず)が存在していました。6番抜歯をして8番を前方に移動させて咬合参加させる計画をいたしました。さらに上顎両側4番、下顎右側4番、下顎左側5番、を抜歯して、上下顎前歯部を後方移動と叢生の改善をいたしました。
上顎左側臼歯部の頬側に歯科矯正用アンカースクリューを植立して臼歯部の固定を行い、正中偏位を改善しました。口元・側貌・スマイルライン共に美しい仕上がりになりました。。
最終的な微調整では咬合を緊密にするため、顎間ゴムを使用して頂きました。
ご協力ありがとうございました。美しい口元、口腔内環境をこれからもぜひ維持していきましょう。
症例紹介
診断名:上顎右側6番予後不良、口唇閉鎖不全と正中偏位を伴うハイアングル叢生症例
年齢:20代 治療期間:2年3ヵ月 治療回数:28回 初診時日時:2023年8月13日
治療に用いた主な装置:
◎歯科矯正用アンカースクリュー
◎上顎 カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)下顎 プラスチックラビアルブラケット矯正装置
抜歯部位:上顎両側4番、上顎右側6番、下顎右側4番、下顎左側5番
治療費:¥1.320.000-(通院費¥5.500別)
リスク・副作用:前歯の後方移動を行うと口元の突出感は確実に減少しますが、法令線が目立つなど好ましくない変化が起きることがあります。毎回の調整時に顔貌確認をして、前歯の引っ込め方の調整を行うことで、好ましくない変化を予防して理想的な仕上がりを目指しています。