No.62 小臼歯非抜歯のハーフリンガルでガミースマイルと空隙歯列を改善した症例



No.62 小臼歯非抜歯のハーフリンガルでガミースマイルと空隙歯列を改善した症例
20代男性 千葉県千葉市
『口元の突出感、ガミースマイル、咬み合わせを良くしたい』という主訴でした。
非抜歯で空隙閉鎖と歯列不整を改善しました。口蓋正中部に植立した歯科矯正用アンカースクリューを用いた歯列矯正でガミースマイルの改善を致しました。約2年間のハーフリンガル矯正治療の後、最後の数か月にマウスピース型矯正治療で細部の仕上げを行い、審美的・機能的改善が達成されました。
前歯の叢生と空隙が改善され、横顔のlineもすっきりしました。ガミーラインの上がり具合に関しては、治療途中で患者さんご自身のご希望を確認しながら調整しました。奥歯の咬み合わせ改善のため、ご自身でのゴムかけもして頂きました。多大なるご協力、本当にありがとうございました。
症例紹介
診断名:ガミースマイルを伴う空隙歯列症例
年齢:20代 治療期間:3年0ヵ月 治療回数:35回 初診時日時:2022年2月10日
治療に用いた主な装置:
◎上顎カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置 (WIN)
◎下顎プラスチック製唇側ブラケット矯正装置
◎歯科矯正用アンカースクリュー
◎マウスピース型矯正装置
抜歯部位:なし
治療費:1,155,000(通院費¥5.500別)
リスク・副作用:ガミースマイルの改善は、歯科用アンカースクリューから上顎前歯部を引っ張り、後方移動と共に圧下する必要があります。通常の後方移動よりも歯根吸収のリスクが大きいので、定期的にデンタル写真を撮影して確認し、弱く持続的な力で、注意深く矯正力をかけていきます。