No.23 第1期治療後に小臼歯抜歯をして短期間で叢生を改善した症例
八重歯 ハイアングル・八重歯
10代女性 習志野市奏の杜
『歯の並びを整えて審美的・機能的にしっかり治したい』という主訴でした。
上顎両側犬歯が低位唇側転位(八重歯)を伴うハイアングル叢生ケースでした。
上下顎両側4番の抜歯を行い、治療期間 1年 5ヵ月の唇側セラミックブラケット矯正で審美的・機能的改善が達成されました。
スマイルがよいですね。
症例紹介
診断名:ハイアングル叢生症例
年齢:10代 治療期間 1年 5ヵ月 治療回数:16回
治療に用いた主な装置:
◎セラミック製マルチブラケット装置
◎ホールディングアーチ
抜歯部位:上下顎両側4番・8番
治療費:¥70.7000-(通院費¥5.500別)※一期治療の料金込み
リスク・副作用:重度叢生の矯正治療による改善では、歯肉退縮のリスクがあります。特に大きく動かす3番にはそのリスクがありました。弱く持続的な矯正力をかけることと、咬合干渉を起こさないような配慮をすることでリスク軽減を致しました。


