第81回日本矯正歯科学会学術大会&第9回日韓ジョイントシンポジウム
2022年10月5日~7日 第81回日本矯正歯科学会学術大会に参加してきました(*^^*)
ファイシャルスキャンについて
顔面をスキャンニングして、パソコン上でご自身のお顔を3D再現出来るというものでした! 自分の横顔をじっくり見る機会はなかなか少ないと思います。
これがあれば、患者さん自身が、自分の顔を様々な角度で客観視でき、充実した初診相談になりますよね。
いずれは矯正後のシュミレーションも出来るようになるとの事でした(^^♪
シュミレーションができるようになる改良を待って、将来的に導入したい機器です。
i-stationαについて
i-stationが新しく改良され、「i-stationα」として生まれ変わりました
「i-stationα」のi-platformは今まで1種類でしたが、i-platformαは6種類あります。
例えば、前歯を引っ込める、歯の真ん中を合わせる、臼歯を圧下してオートローテーションを起こす、これを同時進行できるような設計もできます。
i-stationαは矯正治療の幅を広げる可能性を大いに感じました。