No.64 ガミースマイル+口ゴボ+あごなし(下顎後退位)をハーフリンガル治療で改善した症例



No.64 ガミースマイル+口ゴボ+「あごなし(下顎後退位)」をハーフリンガル治療で改善した症例
20代男性 東京都新宿区
『口ゴボ、ガミースマイル、あごなしを改善したい』という主訴でした。
上下顎両側4番を抜歯し、口蓋型歯科矯正用アンカースクリュー(i-stationαⅡ)を装着して上顎歯列全体の圧下をし、ガミースマイルの改善をしました。
下顎は下顎前歯部と臼歯部に歯科矯正用アンカースクリューを植立して、下顎の反時計回り回転(オートローテーション)を生じさせることでオトガイ部を出していきました。
口蓋の装置も大きくご負担のかかる治療でしたが、明るくご協力いただきました。大変感謝しています。
咬合機能はもちろんですが、ガミースマイルとEライン、あごのCカールも出て、審美的改善も達成されました。
症例紹介
診断名:ガミースマイルを伴う上下顎前突症例
年齢:20代 治療期間:2年8ヵ月 治療回数:32回 初診時日時:2023年3月15日
治療に用いた主な装置◎
◎上顎カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置 (WIN)
◎セラミック製唇側マルチブラケット装置
◎口蓋型歯科矯正用アンカースクリュー(i-stationαⅡ)
◎歯科矯正用アンカースクリュー
◎光加速装置
抜歯部位:上下顎両側4番抜歯
治療費:¥1,452,000-(通院費¥5.500別)i-station費用、下顎歯科アンカースクリュー代別途
リスク・副作用:ガミースマイルの改善には、上顎前歯部の圧下が必要です。下顎のオートローテーションを目指すには下顎歯列の圧下が必要です。圧下は通常の移動よりも歯根吸収リスクがありますので、弱く持続的な力を注意深くかけていく必要があります。