歯医者の麻酔は授乳していても大丈夫?子育て中に知っておきたい注意点
授乳中に歯医者で治療を受ける際、麻酔を使っても問題ないのか不安に感じる方は少なくありません。特に子育て中は、赤ちゃんへの影響を考えて受診をためらってしまうこともあるでしょう。歯医者の治療では麻酔を使用する場面も多いため、正しい知識を知っておくことが大切です。今回は、歯医者の麻酔と授乳の関係や注意点について、津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科が解説します。
1. 授乳中でも歯医者の麻酔を受けて大丈夫?
歯医者で使われる麻酔と授乳の関係については、基本的な仕組みを知ることで不安を軽減しやすくなるでしょう。
①歯医者で使われる麻酔の種類
歯医者での治療では、局所麻酔が使用されるのが一般的です。治療する歯や歯ぐきの周囲に作用し、全身への影響が少ないとされるケースもあります。効果は比較的短時間で現れ、治療後は時間の経過とともに体内で分解されていくとされています。
②麻酔成分が体内で分解される仕組み
局所麻酔は、血液中に吸収されたあと、主に肝臓で代謝され、尿などを通じて体外へ排出されるといわれています。使用量は治療内容に応じて調整され、一般的に体内に長く残ることは少ないとされています。
③母乳への移行についての考え方
多くの局所麻酔は、母乳中へ移行する量がごくわずかと考えられています。母乳を通じて影響を及ぼす可能性は低いとされますが、個人差がある点は理解しておく必要があります。
④授乳中であることを伝えることが大切
治療前に、授乳中であることを歯科医師へ必ず伝えましょう。状況を共有することで、使用する麻酔の種類や量について配慮した対応が行われる場合があります。
歯医者の麻酔と授乳は、基本的な性質を理解することで、過度な不安を感じにくくなるでしょう。疑問がある場合は、歯科医師と相談しながら治療を進めることが大切です。
2. 授乳中に歯医者で麻酔を受ける前に知っておきたいポイント
授乳中に歯医者で麻酔を使う場合は、治療前に知っておきたいポイントがあります。事前に理解しておくことで、不安を軽減しやすくなるでしょう。
①治療前に授乳のタイミングを調整する
治療前に授乳を済ませておくことで、治療後に授乳のタイミングを急がずに済む場合があります。麻酔の効果が落ち着くまでの時間を確保しやすいため、精神的な負担を和らげる工夫の一つといえるでしょう。
②治療内容と麻酔量を確認する
むし歯治療や歯ぐきの処置など、内容によって麻酔の量や作用時間は異なることがあります。事前にどのような処置を行うのか説明を受け、気になる点は遠慮なく質問しましょう。
③長時間の治療を避けた計画を相談する
短時間で終わる治療を選択したり、状況によっては複数回に分けて進められる場合もあります。授乳や育児の状況に合わせて、無理のない治療計画について相談してみるとよいでしょう。
④鎮痛薬の使用可否をあらかじめ相談する
治療後に痛みが出る場合、鎮痛薬が処方されることがあります。授乳中でも使用できる薬かどうか、事前に歯科医師に確認し、自己判断で市販薬を使わないよう注意しましょう。
歯医者で麻酔を使う際は、事前の準備と相談が大切です。受診前に準備しておくことで、スムーズに治療を受けやすくなります。
3. 授乳中に歯医者で麻酔を受けたあとの注意点
麻酔を使った治療が終わった後も、授乳中であればいくつか意識しておきたい点があります。治療後の過ごし方を知っておくことで、育児と治療を両立しやすくなるでしょう。
①麻酔が切れるまでの注意点
麻酔直後は感覚が鈍くなっているため、頬や舌を誤って噛まないよう注意が必要です。一般的に歯医者で使用される局所麻酔は、母乳への影響が少ないとされていますが、心配な場合は麻酔の効果が落ち着いてから授乳するという対応も選択肢の一つといえるでしょう。
②違和感や体調変化を確認する
治療後にめまいや動悸、強いだるさなどを感じた場合は、無理に授乳を続けず、歯科医師へ相談しましょう。体調の変化を見逃さないことが大切です。
③治療後の痛みや腫れへの対応
麻酔が切れた後に痛みや腫れが出ることがあります。処方された鎮痛薬やケア方法は指示通りに行い、自己判断で薬を追加しないよう注意しましょう。
④授乳のタイミングに不安がある場合
不安が残る場合は、治療後しばらく時間を空けてから授乳する、事前に搾乳しておくといった工夫も一つの方法です。生活リズムに合わせて選びましょう。
⑤継続治療がある場合の通院計画
継続的な治療が必要な場合は、授乳や育児の状況を踏まえて次回の予約を相談すると、通院の負担を調整しやすくなります。治療の進め方について共有しておくとよいでしょう。
治療後は体調と授乳の様子を見ながら、無理のない対応を心がけましょう。気になる点は早めに歯医者へ相談することで、不安を軽減しやすくなります。
4. 津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科の矯正治療について
津田沼(奏の杜)・JR津田沼駅近くの歯医者「もりざわ歯科・矯正歯科」では、「思いっきり笑える『本当の笑顔』をつくる」ことをコンセプトに、矯正治療に力を入れています。
当院の矯正治療は、咬合機能の向上はもちろんのこと、患者さまが本当に満足される『顔の変化』にもフォーカスした計画を立案。患者さまに「心から納得した状態」で治療を開始していただくことを大切にしています。
【津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴】
当院の矯正治療のポイント① 見えにくい矯正(舌側矯正・マウスピース型矯正)に特化
「装置が目立つのが嫌だ」という方のため、歯の裏側に装置をつける『舌側矯正』や、透明な『マウスピース型矯正装置』を用いた治療を専門的に行っています。見た目を気にせず治療を進めたい方にも対応が可能です。
当院の矯正治療のポイント② 『顔の変化』にフォーカスした治療計画
当院では、歯並びだけでなく口元やお顔全体のバランス改善も重視しています。CTなどの先進設備を用い、デジタル診断に基づいた精密な治療計画で、患者さまが本当に満足できる仕上がりを追求します。
当院の矯正治療のポイント③ 専門医による丁寧なカウンセリング
矯正治療は、世界舌側矯正歯科学会認定医である女性歯科医師(院長)が担当します。カウンセリングを重視し、患者さまのご希望や不安を丁寧にお伺いした上で、「長期的に考えてベストと思える治療選択」を複数ご提案します。
当院の矯正治療のポイント④ お子さまの未来に寄り添う小児矯正
母親でもある院長が、お子さまの症状や性格、成長段階を見極め、適切な開始時期と治療法をご提案。お子さまや保護者の方の気持ちに寄り添い、未来を見据えた小児矯正を行います。
津田沼(奏の杜)やJR津田沼駅周辺で矯正歯科・歯医者をお探しの方は、もりざわ歯科・矯正歯科までご相談ください。患者さま一人ひとりのご希望や骨格に合わせた、オーダーメイドの矯正治療をご提案いたします。
まとめ
歯医者の麻酔は、授乳中でも状況に配慮しながら使用されることが多いとされています。ただし、不安を減らすためには、事前に正しい知識を知っておくことや、歯科医師への相談が欠かせません。治療前後の授乳のタイミングや体調の変化にも目を向け、気になる点があれば早めに伝えることが大切です。授乳中の麻酔についてお悩みの方は、 津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:守澤 郁子
日本矯正歯科学会認定医
日本舌側矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会
日本歯科審美学会