No.29 下顎骨隆起を伴う歯列不整をマウスピース型矯正治療と骨隆起切除術で治した症例
下顎骨隆起を伴う歯列不整をマウスピース型矯正治療と骨隆起切除術で治した症例
習志野市谷津 40代男性
『歯列不整を改善し清掃性と機能性を良くしたい。ワイヤー矯正は望まずマウスピース矯正が希望。骨隆起もなくしたい』という主訴でした。下顎右側2番を抜歯し、3incisor仕上げのマウスピース型矯正装置(インビザライン)で、審美的・機能的改善が達成されました。矯正終了後、下顎骨隆起切除術をしてより良い口腔内環境になりました。美しい口元、口腔内環境をこれからもぜひ維持していきましょう。
【症例紹介】
診断名:下顎骨隆起を伴う上下前歯部叢生症例
年齢:40代 治療期間:1年5ヶ月 治療回数:11回
治療に用いた主な装置:
◎マウスピース型矯正装置(インビザライン)
抜歯部位:下顎右側2番
治療費:¥880.000-(通院費¥5.500、骨隆起切除術費用別)
リスク・副作用:
矯正治療の一般的なリスクは こちらをご覧ください
3incisor仕上げの場合、機能的な咬合を構築することが難しい場合があります。当院では、マウスピース矯正前に咬合予測をデジタルセットアップで行います。正しい予測で咬合調整を行い、個性正常咬合を獲得します。