大人の歯列矯正に年齢制限はある?歯医者で相談したい治療の選択肢 |見えにくい矯正に特化し、お顔の変化を意識した細やかな矯正治療を行なう津田沼(奏の杜)のもりざわ歯科・矯正歯科

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大人の歯列矯正に年齢制限はある?歯医者で相談したい治療の選択肢

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大人になってから歯並びを整えたいと考える方は増えていますが、「年齢が高くても矯正ができるのか」「どの装置を選べばよいのか」と迷う場面も多いようです。歯列矯正は子どもだけの治療と思われがちですが、実際には幅広い年代で行われており、口内の状態が整っていれば多くのケースで治療の検討が可能です。治療方法や生活への影響など、事前に理解しておきたいポイントもあります。今回は大人の矯正治療は年齢制限があるのか、治療の選択肢や始める前に知っておきたい点について、津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科が解説します。


1. 大人の矯正に年齢制限はある?歯医者に行く前の基本知識

大人の矯正治療には明確な年齢制限はありません。成長が止まっていても、歯ぐきや歯を支える骨が健康であれば治療に取り組める場合が多くあります。ここでは、大人が矯正を検討しやすい理由を紹介します。


①成長後でも歯は動く

歯は骨の中で少しずつ動く性質があるため、大人でも計画的に力を加えることで歯列を整えることができます。成長が止まっていても、歯が移動する仕組み自体は子どもと同じです。


②歯ぐきや骨の状態が重要

大人の場合、歯周病が進んでいると矯正治療が難しくなることがあります。治療前に歯ぐきの炎症や骨の健康状態を確認し、必要に応じて先にケアを行います。


③治療目標を具体的に決めやすい

見た目だけでなく、噛み合わせや歯の清掃のしやすさなど、目的を自分で明確にしやすい点が大人の矯正の特徴です。目的に合わせて治療計画を立てることができます。


④生活に合わせた治療が可能

透明の装置や取り外し式の装置、舌側で非常に見えづらい装置など、見た目や生活への影響を抑えた選択肢が増えており、仕事や家事と両立しやすい方法を選ぶことができます。


⑤治療期間は状態により変わる

歯並びの状態や骨の質、生活習慣などによって期間が変わります。治療が長くなる場合もあるため、事前の相談が大切です。


大人の矯正は、年齢よりも口内全体の健康状態が重要です。まずは状態に合わせた治療が可能かを確認することが第一歩になります。


2. 大人に選ばれやすい矯正装置

大人の矯正治療では、装置の特徴や見た目、生活への影響を考慮して選ばれることが多い傾向があります。ここでは代表的な矯正装置を紹介します。


①ワイヤー矯正(表側矯正)

歯の表側に装置をつけて歯を動かす方法です。幅広い歯並びに対応でき、計画的に調整しながら歯列を整えていきます。


②裏側矯正/舌側矯正(リンガル矯正)

歯の裏側に装置を取り付けるため、人から見えにくい点が特徴です。装置の位置が特殊なため、調整には専門的な技術が必要です。当院ではこちらの舌側矯正の症例が数多くございます。


③マウスピース矯正

透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かす方法です。取り外しができるため食事や歯みがきがしやすく、仕事中の見た目が気になる方にも選ばれます。


④部分矯正

前歯のわずかな歪みなど、限られた範囲を整える方法です。全体矯正よりも短期間で進められることがありますが、適応範囲は状態によって変わります。


⑤装置選びのポイント

生活スタイル・費用・見た目への配慮・治療期間など、複数の要素を考慮して選びます。状態によって向き不向きがあるため、診察で判断することが重要です。


装置によって特徴や適応が異なるため、自分の希望と口内環境に合わせた選択が大切です。


3. 矯正治療へ歯医者に行く前に知っておきたいポイント

矯正治療を進めるうえでは、治療前に確認しておくと役立つポイントがあります。装置をつける前の準備や治療中の過ごし方、治療後の管理まで理解しておくことで、より計画的に取り組むことができます。


①むし歯や歯周病の治療を優先

装置をつける前に、むし歯や歯ぐきの炎症がある場合は先に治療が必要です。健康な状態で矯正を始めることで、治療中のトラブルを軽減しやすいでしょう。


②毎日の清掃が重要

装置がつくと磨きにくい部分が増えるため、丁寧な歯みがきが求められます。歯間ブラシやフロスを併用し、清潔な状態を保つことが大切です。


③通院のタイミング

矯正治療は定期的な調整が欠かせません。ワイヤー矯正は調整の頻度が必要で、マウスピース矯正は交換のタイミングに合わせて通院します。


④生活習慣の見直し

爪を噛む、頬杖をつく、片側だけで噛むなどの癖は治療に影響することがあります。癖の見直しは治療をスムーズに進めるために役立ちます。


⑤矯正後の保定

歯並びが整った後は、歯が元に戻りやすい時期があります。保定装置を使い、歯の位置を安定させることが必要です。


矯正治療を始める際は、治療前から治療後までの流れを理解し、無理のない計画を立てることが重要です。


4. 津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科の矯正治療について

津田沼(奏の杜)・JR津田沼駅近くの歯医者「もりざわ歯科・矯正歯科」では、「思いっきり笑える『本当の笑顔』をつくる」ことをコンセプトに、矯正治療に力を入れています。

 当院の矯正治療は、咬合機能の向上はもちろんのこと、患者さまが本当に満足される『顔の変化』にもフォーカスした計画を立案。患者さまに「心から納得した状態」で治療を開始していただくことを大切にしています。


【津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴】


当院の矯正治療のポイント① 見えにくい矯正(舌側矯正・マウスピース型矯正)に特化 


「装置が目立つのが嫌だ」という方のため、歯の裏側に装置をつける『舌側矯正』や、透明な『マウスピース型矯正装置』を用いた治療を専門的に行っています。見た目を気にせず治療を進めたい方にも対応が可能です。


当院の矯正治療のポイント② 『顔の変化』にフォーカスした治療計画 


当院では、歯並びだけでなく口元やお顔全体のバランス改善も重視しています。CTなどの先進設備を用い、デジタル診断に基づいた精密な治療計画で、患者さまが本当に満足できる仕上がりを追求します。


当院の矯正治療のポイント③ 専門医による丁寧なカウンセリング 


矯正治療は、世界舌側矯正歯科学会認定医である女性歯科医師(院長)が担当します。カウンセリングを重視し、患者さまのご希望や不安を丁寧にお伺いした上で、「長期的に考えてベストと思える治療選択」を複数ご提案します。


当院の矯正治療のポイント④ お子さまの未来に寄り添う小児矯正 


母親でもある院長が、お子さまの症状や性格、成長段階を見極め、適切な開始時期と治療法をご提案。お子さまや保護者の方の気持ちに寄り添い、未来を見据えた小児矯正を行います。


津田沼(奏の杜)やJR津田沼駅周辺で矯正歯科・歯医者をお探しの方は、もりざわ歯科・矯正歯科までご相談ください。患者さま一人ひとりのご希望や骨格に合わせた、オーダーメイドの矯正治療をご提案いたします。


まとめ

大人の矯正治療には年齢制限がなく、歯ぐきや骨の状態が整っていれば幅広い年代で検討できます。ワイヤー矯正・裏側矯正・マウスピース矯正など、装置にはそれぞれ特徴があり、生活や仕事に合わせて選ぶことができます。治療前にはむし歯や歯周病の確認が必要で、治療中は清掃や通院の継続が欠かせません。矯正を始める際は、目的や生活スタイルを踏まえて計画を立てることが大切です。矯正治療について相談したい方は、津田沼(奏の杜)の歯医者 もりざわ歯科・矯正歯科までお問い合わせください。

 

 

監修:守澤 郁子

日本矯正歯科学会認定医
日本舌側矯正歯科学会
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