No.3 舌突出によるすきっ歯を治したマウスピース症例
空隙歯列・開咬
40代女性 習志野市
『マウスピース型矯正装置(インビザライン)で、前歯の空隙を閉鎖したい』という主訴でした。
非抜歯によるマウスピース型矯正装置(インビザライン)で、審美的・機能的改善が達成されました。
安静時・嚥下時の舌突出癖が、空隙歯列と開咬の直接的な原因でしたので、長期安定を目指すためにはMFTが必須でした。
いつも明るく積極的にMFT&マウスピース型矯正装置(インビザライン)をしていただき、顎間ゴムも併用してスムーズに治療が進みました。
顎間ゴムを使用する事で、矯正力がより助長され、マウスピース矯正装置では補いにくい歯のコントロールが出来ます。
素敵な笑顔、美しい口元、これからもぜひ維持していきましょう。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は開咬症例や空隙歯列症例は良く治ります。
ご自身でマウスピース交換をして頂いて矯正治療を勧めていく治療になりますので適応症例に限りがありますが、
事情があり1ヵ月に1回の通院が難しい方、外出を控えたい方などにお勧めの装置です。
診断名:開咬を伴う上下顎前歯部空隙歯列症例
年齢:40代 治療期間:11ヶ月 治療回数:9回
治療に用いた主な装置:
◎マウスピース型矯正装置(インビザライン)
抜歯部位:非抜歯
治療費:¥82.5000-(通院費¥5.500別)
リスク・副作用:インビザラインの最大のリスクは、シュミレーションと実際の歯の動きにズレが生じる場合があることです。
予測実現性が高いシュミレーションにすることが重要です。また、シュミレーションと異なる動きを場合は、すぐに再スキャンして追加アライナーに変更していくなど、治療中の判断でリスク回避致します。