院内紹介 Clinic

当院の感染予防対策
もりざわ歯科・矯正歯科では、2021年1月から診療室のパーテーションを拡大・強化し、待合室のいすの間にもパーテーションを設置しています。
さらに、アメリカシリコンバレーが開発した強力(ウイルスの6分の1の大きさ0.0146マイクロメートルの微細粒子まで除去)な空気清浄機を導入しました。
感染症の状況は日々変化し続けており、政府、各地方自治体や公共衛生機関などが発するガイドラインや制限も変化し続けています。
私たちもそれらに常に対応し、引き続き最大限の感染予防体制を整えてまいりますので、よろしくお願いいたします。
感染予防対策として当院では、下記のような対策を行なっています。
通常の感染防止システム
- 患者様ごとの切削器、切削器具、口腔清掃器具の滅菌・交換
- 患者様ごとのグローブ交換
- 患者様ごとのユニット(診療台)の消毒
- 口腔外バキュームの使用(治療時に飛散する噴霧ウイルスを吸引)
当院の感染防止システム
- シリコンバレーが開発した強力な空気清浄機の導入
- 診療人数を制限し、密集化を防止
- ドア開放による充分な換気
- 待合室に次亜塩素酸空間除菌脱臭機設置
- ドアノブ、トイレや洗面所など共有部分のアルコールスプレーでの消毒
- スリッパの滅菌消毒(滅菌消毒器の導入)
- スタッフの午前・午後2回の検温
- N95マスク、ゴーグル、アイガードの使用
- AI顔認識温度検知カメラ・非接触型検知器の導入
- 診療室のパーテーションの拡大強化
- 待合室のいすにパーテーションの設置
- ご希望の方に、診療前後の電話呼び出し
最後に、皆さまの日頃のご支援に感謝しております。
どうぞ皆さまもご自身、ご家族のお体を大切に、お気をつけてお過ごしください。
何か私たちにサポートできることがありましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。

外観
JR総武本線『津田沼駅』より徒歩7分、通り沿いにあるブラウンのマンションの1階が当院です。
前面がガラス張りになっており、正面に医院名を掲げていますので、それを目印にご来院ください。

受付
ご予約やご質問などを承っていますので、お気軽にお声がけください。
歯ブラシなどのデンタルグッズも販売していますので、必要に応じてご購入いただけます。

待合室①
一面ガラス張りになっている、光の差し込む明るい待合室です。
余計なものを省いた落ち着いた空間ですので、診療やお会計までリラックスしてお待ちいただけます。

待合室②
プライベート空間を重視した待合室です。ゆったりとお待ちいただけるようになっています。

診療室
プライバシーに配慮し、各ユニット(診療台)の間を仕切っています。
各ユニットにはモニターを設置していますので、レントゲン写真を見ながら説明を受けていただけます。
感染予防対策も徹底していますので安心です。

半個室診療室
スタッフ同士で連携がとりやすい中、患者さんのプライベート空間を大切にして診療ができるようになっています。

個室診療室
プライバシーに配慮した完全個室診療室なのでリラックスした状態で治療をお受けすることができます。

カウンセリングルーム
カウンセリングやご相談、矯正治療の計画などのご説明は、個室の診療室で行ないます。
お悩みはもちろん、費用のご心配などもお気軽にご相談ください。
3D口腔内スキャナー『iTero』

現在、歯科医療現場で使用されている3D口腔内スキャナーはいくつか種類がありますが、その中でもマウスピース型矯正装置(インビザライン)による矯正の型取りにも対応しているのは、このiTeroのみとなっています。
より精密に型取りできるだけでなく、治療のシミュレーションも細かくより正確にできるため、従来よりも確実性に優れた治療結果を得られるようになりました。
矯正治療以外でも、詰め物や被せ物を作製する際の型取りとしても利用できますので、「型を取るときの粘土のような材料が苦手…」という方も、ストレスなく治療を受けていただけます。
歯科用CT

安全に配慮し、より正確な治療を行なうために歯科用コンビームCTを導入し、患者さまの診査・診断に活用しています。
CT画像から得られる精密な情報から、これまで診られなかった歯を支える歯槽骨の幅・量、歯根の長さ・向きを3Dでわかりやすく診られます。
歯科用CTを使うことには、このようなメリットがあります。
-
低い被ばく線量
総合病院などで使用されている医科用CT の10~100分の1の被ばく線量で撮影できます。
これは、東京からニューヨークに行く際に飛行機内で受ける被ばく線量と同様の低さです。 -
わかりやすい説明
患者さまに安心して治療を受けていただけるように、3D画像を使ってさらにわかりやすくご説明できます。
-
安全に配慮した治療
3Dデータによる詳細な情報量より、これまでのレントゲン診断が難しかった部分もより正確に診断できます。
デジタルレントゲン

従来のフィルム式のレントゲン撮影装置とは異なり、デジタル画像を得られるので、各ユニットに設置したモニターですぐにご確認いただけます。操作により画像を拡大できるので、綿密な治療計画を立てられます。
また、被ばく量がフィルム式のものより少なく、約1/5程度にまで抑えられるので、患者さまの負担を軽減できます。
クラスB滅菌器

ヨーロッパ規格EN13060の滅菌器は、レベルの高い順にクラスB、クラスS、クラスNの3つに分類されています。
当院では『クラスB』のものを導入し、患者さまごとに器具を滅菌処理しています。高温・高圧の蒸気が細部まで行き渡るので、多数の穴があいていたり内部が空洞であるなど、複雑な形状の器具もきちんと滅菌できます。
スタッフ紹介 Staff
院長紹介:守澤 郁子

はじめまして。もりざわ歯科・矯正歯科、院長の守澤 郁子です。私は当院で矯正治療を担当しています。
院長として、お子さまからご高齢の方まで、すべてのライフステージの患者さまが、歯並びなどのお口のお悩み解消のために頼れる医院であることを目指しています。
当院の矯正治療は、『お顔の変化』を意識して行なっています。口元だけでなくお顔全体が整うことで見た目に自信がもてるようになり、心からの笑顔を見せられます。治療にあたっては、装置が目立たないよう歯の裏側につけるなど、『見た目』に配慮することも忘れません。
お子さまの矯正治療も得意ですので、「うちの子は矯正したほうがいい…?」「いつから治療を始めたらいいの…?」などお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。適切な開始時期を見きわめ、お子さまに合わせた矯正治療を行ないます。
患者さまに「歯並びを直して本当に良かった!」と言っていただくことが、私たちの最大の目標です。皆さまとともに歩んでまいりますので、ぜひお気軽にご来院ください。
矯正治療が、私の人生を明るく変えてくれた

かつて、私の歯並びはとてもひどいもので、おまけに出っ歯でした。意を決して矯正治療を受けたところ、口元はすっきり! きれいな歯並びになったときは、本当に感動しました。
矯正治療を受ける以前は、じつは笑うのが怖かったのです。でも矯正治療がくれた『笑顔への自信』は、その後の私の人生を、明るく変えてくれました。
その経験から大学は歯学部に入り、できるだけ多くの症例に触れたいと、矯正歯科医院で歯科助手のアルバイトをしていました。そこで、治療を終えた患者さまの喜びを肌で感じたのです。
自分の歯並びが治った経験と学生時代の経験から、「矯正治療には人を幸せにする力がある!」そう感じて矯正医になることを決意しました。
矯正治療を通して、患者さまの人生とかかわりあう喜び

私が担当した患者さまで、いまでもとてもよく覚えているのは、当時中学生くらいの男の子。前歯がすきっ歯なのがコンプレックスで、いつもマスクをつけていました。
学校にも行けていないらしく、いつも暗い顔をしてあまり話さない子だったので、2年ぐらいに及ぶ矯正治療中も、とくにプライベートな話はあまりしていなかったのを覚えています。
ですが、治療が終わり、いよいよ装置が外れたとき、珍しくその子のほうから話しかけてきてくれたのです。そして、こちらがびっくりするくらい、いろいろなことを話してくれました。
自分の悩みと夢、自分がこれからどういう人生を歩みたいのか─。本当にたくさん話してくれました。
そして最後に、「先生なら肯定してくれると思った。僕絶対がんばるから。」と言って、笑顔を見せてくれたのです。
その数年後、その子から、以前話してくれた『自分の夢』に向かっていることがつづられたはがきが届きました。本当にうれしかったですね。
彼の人生に関われたこと、幸せな方向に向かっていけたこと、そのような喜びを感じながら、これからも治療を続けていけたらと思っています。
略歴
- 2004年3月
東京医科歯科大学歯学部卒業
- 2004年4月
東京医科歯科大学顎顔面矯正学分野入局
- 2007年3月
顎顔面矯正学分野専攻課程修了修了証授与
- 2007年4月
矯正専門の歯科医院で勤務
その他数ヵ所の歯科医院で矯正歯科医として勤務 - 2013年12月
- 2023年3月
世界舌側矯正歯科学会(WSLO)認定医取得
- 2024年6月
ヨーロッパ世界舌側学会(ESLO)認定医取得
資格
所属学会・団体
理事長紹介:守澤 正幸

はじめまして。もりざわ歯科・矯正歯科の理事長、守澤 正幸です。
私は兵庫県加古川市の生まれです。高校卒業後、東京医科歯科大学へ進学するために上京して、大学院終了後もそのまま東京に残り、東京医科歯科大学補綴学分野(被せ物や入れ歯の分野)に25年間勤務しました。25年の間、治療のかたわら多くの歯科医師を教育してきました。
日本補綴歯科学会専門医・指導医でもあり、補綴(失った歯を補う治療)やむし歯治療を得意としていますので、矯正治療中の方のむし歯治療などもスムーズに行なえます。
私が診療において大切にしていることは、とにかく患者さまの立場になって丁寧な治療を行なうということ。たとえ保険診療であっても、時間と制度の許す限り、なるべく良い治療をご提供したいと思っています。
例えば、保険治療に使う材料も吟味します。私自身がその精度や性能に納得したものしか使いません。必然的に材料費が高くなってしまうのですが、良い材料を使ってさしあげることで、その後のむし歯の発生率が抑えられることもあります。
私たちを信頼して来てくださる地域の皆さまの期待にお応えできるよう、そして「先生、噛めるようになりました! 食べられるようになりました!」と喜んでいただけるよう、見えないところにもこだわった誠実な診療を行なっていきたいと思っています。
略歴
- 1986年
国立東京医科歯科大学卒業、同大学院博士課程修了
東京医科歯科大学補綴学講座助手
医局長、義歯外来長、模型実習主任指導者
臨床実習主任指導者歴任 - 2000年
筑波大学聾学校歯科技工科非常勤講師兼任
- 2002年
東京医科歯科大学歯科技工士学校講師兼任
- 2007年
医療法人社団心和会新八千代病院歯科部長
資格
- 歯学博士(1986年 東京医科歯科大学)
- 日本補綴歯科学会専門医・指導医
- 日本老年歯科医学会認定医・専門医・代議員
アクセス Access
◦電車でお越しの方
JR総武本線『津田沼駅』徒歩7分
京成電鉄本線『谷津駅』『京成津田沼駅』徒歩9分
◦バスでお越しの方
京成バス『奏の杜3丁目停留所』すぐ
◦お車でお越しの方
駐車場を3台分完備しています。
医院情報
院名 | 医療法人社団太心会もりざわ歯科・矯正歯科 |
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住所 | 〒275-0028 千葉県習志野市奏の杜3-3-1 ディナモ・ボア1階 |
電話番号 | 047-474-1180 |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00〜13:00 | ● | 休 | ● | ● | ● | ||
14:30〜19:00 | ● | 休 | ● | ● | ● | ||
9:30〜12:30 | ● | ○ | |||||
13:30〜18:00 | ● | ○ |
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
当院でご提供しているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年10月13日最終確認)。
○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無
国内では、インビザラインと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年10月6日最終確認)。
○諸外国における安全性等にかかわる情報
現在世界100カ国以上で提供され、これまでに1,300万人を超える患者さまが治療を受けられています(2022年6月時点)。情報が不足しているため、ここではインビザラインの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器であり、マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療を行なう工程で使用する機器となります。
・iTeroを使用して行なうマウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療は、自費診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。